2021年2月28日日曜日

こどもの1年と大人の1年

 去年の今頃の写真を見たら、生後4ヶ月の我が子はコロコロ転がっていて、

いろんな人に抱っこされて、それも腕の中にすっぽりとおさまっている。

今はというと、キャッキャ言いながらトコトコ走り回り、どこへでもよじ登り、掃除機のボタンを押して掃除もしはじめる(形だけ) 。


こどもにとって1年は、大人にとっての10年くらいなんじゃないかと思った。


大人にとっての1年は、ほんとうにあっと言うまで、言ってみればあんまり変わらない…(それじゃだめだけど)。

今しかない、この、小さい時期のこどもとの時間、大切にしないと。

2021年2月26日金曜日

この2年2ヶ月

 今日はとっても嬉しいことがあり、また書こうとふと、思い立ったので久しぶりの投稿。

最後の投稿からこの空白の2年2ヶ月、いろいろなことがありました。

父の死

新たな生命の宿り

出産

育児

保活

仕事復帰

なかでも、生きる事と死ぬことについては、自分を大きく成長させてくれる経験となりました。

人はいつか死にますが、最後に自分の意識がある時に、あぁ楽しかった、ありがとう、って言えるように、

毎日ただ何となく生きるのではなく、月並みですが、1日1日を大切に過ごしたい、と思いました。

なのであらためて、日々感じたことを綴っていきたいと、思います。

2018年9月14日金曜日

ワインが好きです。

「うちのお味噌汁」的な感じで、自分が慣れ親しんだ?というか自分の好みのテイストがあるんだと思います。
私にとってそれはニュージーランドワインなんですが、
その自分の慣れ親しんだ味の記憶があるからか、好みはたぶんはっきりしている。


だけど、どれが美味しいとかそれはいまいちとかは本当に人によってそれぞれで、
そのウッディーな感じが心地よいと感じる人もいれば、それをタバコの葉っぽいと表現する人もいるかもしれない。柑橘系の爽やかなものを好きな人もいれば、蜂蜜のような輝きが好みの人もいる。
それをああだこうだ言いながら、ワイン好き達と語らう夜はとても好き。


造り手さん達が愛情込めて造ったワインをいただくと、愛情は伝わってくるものです。
せっかく日本にいるのだから、この国で愛情こめて造られたワインを飲んでまわりたいなぁ〜
それにしてもこのワイン、空いたワイングラスの残った香りだけでチョコレートケーキ食べれるな。

2018年9月12日水曜日

南青山アントニオ

「今度の休み、アントニオ行こうか。」とふと思い立って行くことになった。
私たちの結婚式に来てくれた夫の友人がパティシエとして働いているということで前から行こう行こうと言っていたのに、東京”嫌い”の夫は自分から誘うことはせず
ずっと行っていなかった。

いざ友人に連絡としてみると、今は別のお店に異動したとのこと。
「えー残念!早くいけばよかったね」
そう、早く私が誘えばよかった。

とはいえ、行ってみた。
素敵なレストランにお食事へ行くなんて特別な日以外ない私たちにとって、
入ることすらドキドキ。笑)
入ったとたん背筋がピンとした。

以前読んだ、「TIFFANY'S TABLE MANNERS」で書いてあった、
-男性の右側に女性が座るのが習慣である- 
はずなのに、私たちは日本人的にその逆に。笑)座ってから思った、「あ、逆じゃない?」と。周りをみると、やはり男性が左側・・。

「席、変わりますか?」と夫。笑)
いやいやいや笑)それはいいよ、もうこのままで行こう。
そう、間違えても間違えたことを気にせずに、そのまま通すほうが良い。

Cランチコースにして、前菜、パスタ、メインディッシュと続き、
どれも出てくるたびに心躍った。
さすが、日本で一番古く歴史あるイタリアンレストラン。お料理もサービスも最高です。
そして最後に出てきたコーヒーの美味しいこと。
深いのにマイルドで、私の超好み。
腹パンすぎてデザートまで行けなかったのがくやまれる。

次はAランチにしてデザートを食べよう。


さて。
たまにはちょっとすてきなランチもいい。
背筋を伸ばしてでも気どり過ぎない。
いつもよりちょっと高くても、おいしい食事と質の高いサービス、普段周りにあまりいない(笑)自分たちとは生きているステージが違いそうな人たちと同じ空間で食事をする。(笑)

立ち振る舞い方が勉強になる。
背伸びすると疲れるけど、でも心地よいところでずっと生きていたら、何も変わらない。
- If you want to improve yourself, step out of your comfort zone and make a challenge.-
大学時代、Ball PartyでCommunity Involvementの賞を頂いてステージに上がった時に自分が話したスピーチの一説。自分で言ったことを思い出した。

あー。大学時代の私の方が、勢いがあったな。
この心地よいゾーンから勇気を持って一歩踏み出しますか。

2018年9月10日月曜日

マイペースの速度

意図的に頑張らないようにし始めたら、
周りの見え方が変わってきた。

今までなかなか起きなくていつまで寝てると夫に対していつもイライラしていたけれど、
ふと気がつくと、夫は家のことをなんでもしてくれるいい人に見えてきた。

朝起きて洗濯物を片付けて仕事に出かけ、帰ると洗濯物をたたみ、お風呂を入れて、
キッチンの食器が洗われている。
自分は何もやっていない。笑)

わたしがだらしなくなったら、
彼のマイペースの速度が上がった。
ように見えるだけ?
不思議。

私も、見えないところで速度を上げよう。

2018年9月8日土曜日

通勤時間を計算すると

毎日家を出てから仕事を始めるまでの時間(通勤時間)2時間×2(往復)= 4時間

時給1,200円とすると、
1,200円×4h=4,800円

4,800円×20日=96,000円

プラス、特急料金(自腹)400円×20日=8,000円

96,000円+8,000=102,000円

つまり、私はひと月に通勤だけで102,000円使っているのか?

無駄だな。

2018年9月7日金曜日

思ったらやろう

「ふと」は神様からのメッセージで
「ふと、思った」、「思い付き」を大切にしよう。

ふと、気になったからいつもと違う道を行く
ふと、気になったからゴミを拾う
ふと、気になったから連絡してみる
ふと、気になったら行動する

最高のパターン崩し。
最近、大好きな友人から教えてもらった本を読んでいたらこんな一節があった。
私みたいだな、と思った。
ふと、気になったからすぐにやる。これ、私。
なんだ、無意識のうちにやっているよ。

あとは勇気を出すだけか。