お盆に帰省できなかったので、
遅くなりましたがお墓参りをしてきました。
お墓の前で手を合わせ、祖父やご先祖様にご挨拶をしていると、
ここしばらく感じている悩みというか、考え事が溢れ出てきてしまいました。
子どものころは行けといわれて行っていたお墓参り。
祖父が亡くなってからは、自分から行くようになりました。
それはたぶん、祖父の遺骨がお墓の下へ納められるのを目にしたからだと思います。
父が、祖父の遺骨をお墓の下へ納めるのを目にしたとき、
お墓の大切さを知りました。
なぜ祖母は、いつもお墓の掃除をしているのか。
それは、戦死した祖母のお兄さん方や両親、先祖代々の家族の遺骨が
あそこに眠っているからなのだ、ということを
初めて見て、意識しました。
だから、何があっても、年に1度は必ず、
お墓参りをしたい。
そう思うようになりました。
おじいちゃん、ただいまーってね。
そして、実家に帰ると必ず、お花を生けるようにしています。
今回は、栗をつかって。
秋ですね。
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