2014年2月28日金曜日

雪崩について考える

毎年11月末頃から気になり始める、雪崩。

近いようで遠いような、
遠いようで実は近い存在の雪崩。
わずかでもそのリスクがあるエリアに立ち入ることがある者として、あまりにも無知すぎるな…と思い、勉強をはじめました。

予習で読んでいる時は、何だかなかなか理解できず頭に入らずで、日本語を読んでいるんだか何を読んでいるんだか…眠くなっちゃう始末でしたが、

講習を受け実際に目でみて触れたり体験することで、今までの暗号のような文章がようやく日本語に見えてきました。

これこれ。これですよね、良い教育の方法というのは。
学び+実践することで理解が高まり習得に繋がり、そこから新しい疑問が生まれ、学び、実践、理解…という風にぐるぐる回る。脳と身体は繋がっているわけで、脳だけで覚えようとするのではなく身体も使うといいんだと思うんです。
日本の義務教育も、やり方を変えれば良いに。

…なんていう話はまた今度にします。


少しだけイメージがつかめた今、今まで以上にリスク軽減について勉強をしたいと思うようになりました。
ますます山登りが楽しくなりそう。

雪崩講習、受けて良かったー!

勉強勉強ー。

2014年2月26日水曜日

群馬でJANセーフティーキャンプ


すこぶる快晴!

テンション上がります。ものすごく気持ち良いです。

今日はお勉強にきたのですが、
太陽を浴びながら気持ちの良いハイクアップ、などなど素晴らしい一日。
充電完了。

あ~もう、最高でした!


あ、でも勉強をしに来たんですよ。

最強のモナカ雪に泣かされましたが。 

2014年2月20日木曜日

64年ぶりの大雪?

2014年のバレンタインデーは、大変なプレゼントが空から舞ってきましたね。
64年ぶり?の大雪で、関東(特に山梨、埼玉北部)は雪で埋まり、
当然のことながら実家のある埼玉北部も大打撃・・・。

町全体が孤立し、悲惨なほど多くの車が道路で立ち往生、
人が家からでることができないというこの状況の中、
各メディアは全てオリンピックモード一色で殆ど情報は流れず、
ツイッターやフェイスブックを通じてやっと情報をえることができるというこの始末。

言いたいことは山ほどあるけど、
この場で言うのはやめておきます。


さて、実家のある場所へようやく行ってみることができたのは、大雪から5日目。
ようやく私鉄が動きはじめ、約4時間かけてえっちらおっちら、鈍行で向かいました。


高校時代、通学途中で乗り換えに使っていたこの駅。
変わらず古いですが、隅々まできちんとお掃除されている様子がうかがえました。



ホームの立ち食い蕎麦屋さんは、変わらずご健在。
3年も通学で使っていたのに、実は一度も食べたことのなかったここの立ち食い蕎麦。
当時、セーラー服で立ち食い蕎麦を食べる勇気を持ち合わせていませんでした・・。

でもすっごく美味しかったです!

3駅程進むと、窓から荒川が見えました。
なんと、川が凍っている・・・。
道路の向こう側に見える白い部分が、荒川です。


最寄駅で下車、実家まではそうですね・・徒歩20~30分ほどでしょうか。遠っ。
この橋は車は通らない歩行者(と自転車)専用の橋。
雪で覆われていましたが、車用の方まで遠回りをするのも嫌なので、雪の中へズボズボ進みました。

こんなことだろうと、今日は完全雪山装備なんです。靴も冬靴でスパッツをつけ、完璧です。
橋の途中でふと、この橋はいったい今、どれだけの重さに耐えているんだろう・・・と思ってしまい、
コワくなって小走りしました。
小走りといっても思うように進めず、ただ焦って雪の上を歩く人、という感じですが。


実家の坂を下りると、目の前のハウス小屋の入口がエヌ字(N)になっていました。
ビニールハウスも3棟、雪の重みでつぶされていました。
写真のこの部分は、小屋の真ん中辺。
母なる山、武甲山がはっきり姿を現しました・・普段は見えないのに。


てなわけで、雪かき開始です。
両親は連日の雪かきで疲れ果て、今日は私一人で雪かき。
庭に道を作って、行き来しやすくなりました。かな。

天気は晴れ。麦わら帽子とサングラスは欠かせません。
なんてったって、去年の春の針ノ木岳で、真っ赤に日焼けしましたからね・・・春の紫外線は本当に、キケンです。


3時間ほど働いて、とんぼ返りでまた横浜へ。
また鈍行で約4時間・・・。遠い・・・。

日帰りでの帰省ではほとんどお役に立てませんでしたが、
まぁ、元気そうな両親と祖母の顔をみれただけでも良かったです。

次は雪が解けたころに、ビニールハウスと小屋の解体ですね・・・
大変な被害です。

でも、3人とも元気そうでした。良かったよかった。




2014年2月14日金曜日

春夏秋の縦走計画


まだ今は冬真っ只中だけど、
春夏秋に歩きたい縦走路を検討し始めました。

昨シーズンは、沢登り一色の年で、
その前の年は、クライミング一色の年でした。

今年は、なんだか今から無性に山歩きをしたい気分。
でも、連休はそう多くはとれないので、毎月1回は縦走、その他はクライミング、
そして沢登り・・という感じにしたいかな、と、
今は考えています。
自転車があれば、ツーリングキャンプなんてのもやってみたいな、とか。

そして今年やりたいのは、”車でアクセス仲間と協力 ワンウェイ山行”。
車で行くとピストンで戻って来なくちゃいけないのでルートが限られるし、
電車やバス利用だと時間に制限されてちょっとめんどくさい。

そこで考えたのが、仲間と協力して縦走する方法。
ルートを設定し、チームを2つに分け、それぞれ反対側から登る。
ルート途中、なか日にどこかでおち合い、車のカギをスワップしてそれぞれ車で帰る、という方法。

どうだろう。
うまく行くかな。


同じくらいの体力がある人となら、出来るはず。

これ、だれか、やってみたい人いないかな。

2014年2月11日火曜日

なかなかスタイルが定まらないランニングライフ


凍りついた足の親指のダメージを言い訳に、1ヶ月ほど休養することとし、
この間、読書や文化活動などに時間を費やした。

それまで、常に身体を動かし、休みの日は山へ出かけていた私にとって、
休養というのは、身体に良いのか悪いのか、良く分からない。

「動かない」というのは何とも身体に悪いことだと思う。
下半身から始まり、脳まで腐りそうだった。

無性に身体を動かしたくなり、久しぶりにクライミングジムへ出かけようかなとたまたまジムのHPをチェックしてみたら、
今日は午後から何やらコンペのようなことをしているらしい。
コンペには全く興味はないし、ああいう雰囲気は苦手なので、
走りに出ることにした。

疲れたら折り返して帰って来よう、とおもって走りながら、
あー電車の定期持ってくればよかった~なんて思ったりもしましたが、
結局合計走行距離、14キロ。
たらたら走ったので、時間にして約1時間20分。


走りながら思ったことは、
長い距離走っていると、いろんなアイデアがポンポン浮かんでくるということ。

そして、気持ちがとても、ポジティブになる。


そうそう、これこれ。これだよな~必要なのは。
なかなかスタイルが定まらないランニングライフ。

もう一度、模索してみよう。


2014年2月10日月曜日

区切りの年に



「区切りの年に」と、素敵なバラの花束と淡い黄色パステルカラーのストールを頂きました。
とても、素敵な香りがします。

私のために・・・と何にしようか悩んでくれたことと想像するだけで、
本当に心から嬉しいです。

今日は、三嶋大社にて2014年のおみくじを引きました。
「吉」でした。
とても、良い運気です。

今年も一歩一歩、努力を惜しまず、
人とのつながりを大切に、謙虚に、堅実に進みます。



2014年2月8日土曜日

助け合いかそれともお節介か

遅ればせながら、父の還暦祝いに兄弟全員で実家へ向かう予定だった今日、
「関東で16年ぶり」と騒がれる大雪が降った。

この予報は昨日から各メディアで騒がれており、
母から昨夜、「明日は吹雪になるから、来ないように!!と、パパが言ってます。」と連絡が。

よって、食事会は延期となった。


予報通り朝から1日中、暴風雪。

夕方頃ふと、外に出れるのだろうか?と思い立ち、シャベルを用意して玄関のドアを開けようとすると、

開かない。
力いっぱい体中で押しても、開かない。

これはまずいな・・と、上下冬山装備、冬靴にグローブをつけて、再度気合いを入れてドアをこじ開けた。

すると驚く事に、
目の前の駐車場は、風で雪が飛ばされほとんどつもっていないのに、
ドアの前だけ吹き溜まりでたまっている。多い場所で30cmくらいはある。

とりあえず、自分の家の前を雪かきしてみたが、お隣さんが気になった。
家の電気はついているけど、玄関の前がこんな状況になっているとは、きっと気づいていないだろう。


こんな状況で、万が一大地震や火災が発生したらどうなるのだろうか。
このまま降り続け積もり続けたら、皆、外に出ようとも、家の中に閉じ込められ、
出ることはできないだろう。



そう思うと隣の家も、そのまた隣の家の人のことも気になり、
結局、全世帯のドアの前の雪かきをした。


助け合いか、それともお節介か。


顔を合わせたこともない、同じアパートの住人。
もしかすると、おおげさだけど、生死に関わるかもしれないと思ったら、
できる人が、できる時に、できる事をお互いがし合うことで、
みんな助かるんじゃないかなと思った。






2014年2月5日水曜日

とある閃き

とある閃きというものは、日々ちょくちょくあるもので、

それを書き留めてみるか、そのまま思っただけで流すかによって、その後に違いが出ることが、ある。

どんな小さな、どんなにどうでも良さそうな閃きでも、かいてカタチにして見る。

すると、自分でも気が付いていなかった意外な自分に気付いたり、
物の見方、考え方が変わったりする。

書いて(描いて)みる、と、良い。


2014年2月1日土曜日

3R(スリーアール)




昨晩、仕事仲間とサクッと飲みに出ました。

山や海の話しにお酒の話し、
そして、カワハギやワカサギの話・・・。


いろいろ話しをする中で私が気になったワードは、「3R(スリーアール)」。

Reduce (資源の節約をする)
Reuse (繰り返し再利用する)
Recycle (再生品を作る)


最近、いろいろ思うことがあります。

この3Rをいつも心に持っておきたいなと思いました。



そして近頃、手芸部の活動が盛んな私、棚の上に毛糸が散らかっているのが気になっていました。
ので、早速Recycleを実施。

ゴミに出そうと思っていた小さな段ボール箱にフェルト生地を貼って、
毛糸収納BOXを作りました。







しわが寄っているのは、ご愛嬌・・ということで。

フェルトは先日、何かに使えるかな?と100円で購入したもの。
段ボール箱はゴミに出そうとしていたもの。


3アールの実施を心がけてみようと思います。