2015年2月28日土曜日

母からの手紙

母の誕生日のお祝いで家族が久しぶりに揃った今日。

母から、手紙をもらった。
私の誕生日に、と。

母からの愛を感じ、感謝の気持ちと、まだ何も親孝行らしいことをできていないことへの本当に申し訳ない気持ちから、
涙がこぼれた。

がんばらないと。

2015年2月22日日曜日

ニンジン嫌いをなおすために

ニンジンを好きになりたくて、
今、色々やっております。

野菜は、切り方や、火の通し方でだいぶ味が変わるので、
私が食べれる食べ方を探す旅、
いや、むしろ実験?は、まだまだ続く…。


ニンジン好きになりたい!



2015年2月14日土曜日

転機の年


かつてスキー場には、広瀬香美のラブソングがガンガンに流れ、
広い斜面には、まるで避けないといけないポールがあちらこちらにあるように、
人・人・人が溢れていた。

リフトに乗るには大行列の最後尾につき、
まだかまだかと少しづつよちよち進んでいると、前の人の板を踏み、
ごめんなさい。と何度も謝る。

そんな幼い頃の遠い記憶が有りますが、


本日のスキーは、とっても静かで、まるでN〇Kの自然百景で流れるような
緩やかで穏やかなBGMとともに、楽しみました。


なんか
無心になっちゃう。そんな心地よい1日でした。

日々の生活や
仕事のことなんかはまるっきり家においてきて。




2007年。
社会人になりたてのころはというと、
いくつもいくつも締切の仕事が重なり、頭の中でスイッチを切り替えないとわけわからなくなるような毎日で、
休みの日も完全に仕事のことを忘れるということはできなかった。

一度提出した書類のことは、心配しても仕方がないことなのに、
提出した後もその稟議決済がきちんと下りるかどうかが心配で心配で、
下りなかったら私のせいでプロジェクトが大失敗におわり
一体何人の人生に影響してしまうのかと
心配で眠れない夜が多々あった。

一人で抱えこむことが、多かった。

直属の上司は本当に素敵な方で、いつも家族ぐるみで私のことをかわいがってくれたし
ちょっとコーヒーでも飲みに行くか、と食堂によく私を連れ出しては、
私がこころに秘める悩みや心配事を
引き出そうとしてくれた。

その度に、説明のできない涙が溢れた。
心がやすまる休日は、あったのかというと思いだせない。

2007年。
それが私にとっての思い出深い、転機の年。
あれほど大きなプロジェクトに関われたことはとても貴重な経験だったと
乗り越えてきた今は、そう思う。

それから数年後、軌道に乗って来た頃、
自分の人生における「仕事」の有りかたを考え直すこととなった。


トントントンと、話がすすみ、
あれから7年。今に至るわけですが、これはこれで良かったなと、
今はそう思います。

2014年もまた、転機の年となりました。
そして2015年。めくりめくように進んでいます。

今日という休日は本当に心地良くて、
脳みそが休まっている感覚を感じました。

やっぱり人間、たまには心配事を一切忘れ、
無心になる時間が必要なんだと。

リフトにゆられながら
心地よいBGMに癒されながら
そう心の中で思いました。

2015年2月13日金曜日

もっと早く出会いたかった

もっと早く出会えていればなぁ
なんて考えても、
仕方がないことで。

本当にこればっかりは、タイミングというものがあるんですよね。




この、スーパーメリノウールのウエストウォーマー(つまり腹巻)、すっごく暖かくて肌触りも気持ちいい。
末端冷え性により手足の霜焼けに悩まされていた私は、
色々とクリームを塗ったりしてきましたが、体幹を温めて流れる血液の温度を高めてみよう、と、この腹巻を試してみました。

もっと早く出会えていれば…
なんて思ったりもしますが、

いやいや。今、出会えた事に感謝します。

会えて良かった。

2015年2月9日月曜日

ひとてま

何事も、ひと手間加えるだけで、出来上がりがひと味変わる、と思う。


ゴマはかるく炒ってからすり潰したり
煮物の上に山椒をのせたり

髪の毛はブローする前にヘアトリートメントをつけたり
爪を切ったらやすりでなめらかにしたり


プレゼントに、手書きのメッセージカードを添えたり。



さて
今日のひと手間は、だし。



大根と里芋と鶏肉の煮物を作ろう。
だしは、鰹節から。

化学調味料は使わない料理は、
味が、優しい。

2015年2月5日木曜日

アルピニズムと死





なんだかとても、山野井さんから若いクライマーへの大きな愛を感じる、そんな本でした。

この方の背中を見ているだけで、何か、感じるものある。




2015年2月2日月曜日

You make me feel ~

「あれ?この単語、今日の授業でちょうど習ったやつだ。」

と、学生時代によく思ったもので。

その日に習った単語や言い回し方が、その後友達との会話で出てきてびっくりしたりしていましたが、
あれは特に偶然だったわけではなく、
ただ単にそれまでも聞いていたのに、その単語を知らないからスルーして耳にとまっていなかっただけなんですね。

それに気付いたのはいつだったろうか。



話は変わって

たまにこんな言い回しを聞く。
You make me smile -

これを聞く度、大学時代の英語の先生に言われたことを思い出す。

"You can't make me smile. You smile, because you are happy."

なるほど。確かにそうだ、と、なんだかとても大切なことに気付いた気がした。




結局のところ、
究極の片思いなのだ。