2014年6月28日土曜日

そして富士山へご挨拶登山

今季の安全祈願を北口本宮冨士浅間神社にて済ませた次は、
富士山へ。

小学校4年生の時に家族で登った富士山。
ポテトチップスの袋が風船のようにパンパンに膨らんでいてすごく感動したのを今でもよく覚えています。

他の用事と重った本日、富士スバルライン5合目を9:30に出発。
地図のコースタイムによると、登頂は難しそうなので8合目くらいまで行って、雪が出てきたら引き返そう。なんて思って出発したところ、
なんだか行けてしまいそうだね、ということで、頂上へ向かうことに。
前もこんなパターンだったなぁ、とあまり地図のコースタイムは、計画を立てる際役に立たないことに改めて気付く。

それでいいのかもしれませんが。


砂地に足をとられながら、一歩一歩進む。
いろいろと今後のことに思いを巡らせながら。

6合目から上は森林限界を超えているので、
目指す頂きが、見えている。目指すところが明確に見えてるって、いいですね。

暑いと思っていた歩きはじめでしたが、だんだんと気温は下がり風も冷たく、
しまいには雨が降りはじめ、手は凍える始末。さすが日本一標高の高い山。
1日で四季を味わえます。

久しぶりの雲海をバックに、ランチパックで小休止。
「♪そ~らを自由に とーびたーいなっ♪」とか懐かしい歌をアラサーとすでに三十路の2人が口ずさみながら、「ドラえもんてさ、すごいよね。いいよね。夢があるよね。」と語る。

たしかに寝ころべそうな雲が目の前に広がっていた。


本八合目から上には雪が。
滑走跡がしっかり残っているけど... 絶対転んではいけない斜度でした。

そして到着。
それにしても、寒い・・。風も冷たいので、ちょっとだけお鉢の様子を見に行き、すぐに下山開始。お鉢の周りはガスっていてなにも見えませんでしたが、雪がびっしりついていました。


家を朝8時過ぎに出発して日帰りできるとは!

可能性が広がりました。


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