“無窮の彼方へ流れゆく時を、めぐる季節で確かに感じることができる。自然とは、なんと粋なはからいをするのだろうと思います。
1年に1度、名残惜しく過ぎてゆくものに、この世で何度めぐり合えるのか。
その回数をかぞえるほど、人の一生の短さをしることはないのかもしれません。”
(星野道夫 旅する木, 「北国の秋」)
星野道夫さんの写真展へ行って来ました。
まさに、"breathtaking"な数々の写真。
無心で星野さんが見た世界に入り込み、ふと気がつくと、
自分は呼吸をしていて、心臓がどっくんどっくん、動いていた。
あの
時の流れが、
大好きです。
0 件のコメント:
コメントを投稿