2014年4月1日火曜日

長野、再び。



都心では、桜満開とともに “春” 一色。
人々の心も装いも、まさに春。自然界の変化により、人々も変化しているというわけですね。

さて、私はというと、雪をもとめて再び長野へ。

良く考えてみると、1年のうち、暮らしている(仕事をしている)ので横浜におりますが、
それ以外は長野県へ来ることが圧倒的に多いような。


本日は白馬へ。
まだまだスキー場も営業中、スキー場下部の雪はほとんどとけていて滑走不可ですが、
1つリフトを乗れば、中部~上部はまだまだ滑走できまーす♪

冬のふかふかパウダーもいいけれど、
ぽかぽかの天気の中、スキージャケット脱いで滑る春スキーも、なかなか好きです。


山々を見渡すと、深く暑く覆われていた雪の山々も、木々が見え始め、
人々の装備も分厚いスキーウェアではなく、ソフトシェルやレインウェア、
ビーニーにゴーグルではなく、キャップ帽にサングラス、
なんていうのをみていると、
あ~春が来たなぁ。としみじみ思いました。

小さな島国日本、とは言え、地域によって、何に “春” を感じるのかが違うのって、面白いですね。


白馬三山。

6年ほど前になるだろうか。初めて白馬へ滑りに来たのは。
12月の末に、姉と休みを合わせ、1週間程滞在。
毎日毎日、違うスキー場と温泉とご飯屋さんへいろいろ通い、滑り倒しの年末年始。

その時、この、同じ場所から、この眺めを目にし、
魅了されてしまった。

次の夏には、この白馬三山を縦走。
白馬鑓から猿倉までの下りがとても苦しかったのは今も良き思い出です。

初めてここに来た時から今日まで、本当にいろいろ行ったけど、
あの日、今日と同じような青空の下、
姉と一緒にこの稜線から白馬三山を眺めたことは、
今でも鮮明に記憶に残っている。


な~んて、ことをこの眺めを見ながらぼーっとしていました。

一番上のリフトを何本か回したあと、カフェで休憩していると、
お友達から1通のメールが。

「風、強そうですけど滑れていますか~?」

「リフトも動いているし、快適ですよ~!」

というやりとりをした後、カフェを出ると、
あれ?風が強いぞ・・・。

みるみるうちに爆風が吹きはじめ、リフト運休~
うさぎ平から上が全てストップ。

あれ~~~っ・・・
すごいな、言われた通りだよ。と。

春ですな~。

という訳で、早々に切り上げ決定。

大好きな温泉「倉下の湯」へ向かいました。
さすが時間が早いだけあってか、
女湯貸し切り!!
冬の間は閉まっていたカーテン(?)は開いていて、
外の景色が一望できました。
ちょー気持ちいいぃ~~♡

でもあれだけ開いていて、外から見えないのか?謎ですが、
ま、いっか〜と、ゆーらゆら温泉の中を漂うのでした。

やはり、いいところだなぁ、長野。

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