2013年11月26日火曜日

これがほんとの石焼き芋!


秋といえば、焼き芋。
甘くてしっとり、クリーミぃな焼き芋をずっと食べたかった・・というか、作ってみたかったんです。

すると、Lodge部の先輩から「石焼き芋には、大磯三分の石がいいよ!」と教えていただき早速GET。
思い立ったら即行動、するのが私のモットーです。善は急げ。
さらに実家の母から、「さつまいもいただいたよ~」と。
よしきた!!

実は今日は、実家のキウイの収穫を手伝いに帰ったわけですが、
今年も早くに霜が降りてしまったということですでに収穫を終わっていました・・・
と、いうわけで、小屋のストーブで石焼き芋をしている傍ら、
キウイの選別。
私の実家はもともと農家で、祖父の代までは専業農家でした。
今は父と母が休日に畑仕事をしているのですが、片手間でやっているとは思えないほど立派な農作物を作っています。

そんなわけで、うちには小屋がいくつかあり、こんな薪ストーブもあるわけなのです。
ここは台所になっており炊事もできて、ストーブを囲うようにして、父手作りの丸太の椅子が設置してあります。

それはさておき・・
キウイの選別の後、畑の冬支度をもろもろお手伝いしている間に、
できました!

じゃんっ!

中までしっとりクリーミィでホックほく。そう。これが食べたかったんです。

ちなみに、試しにアルミホイルで包んださつま芋をストーブの中に入れて焼いたら、石焼きとどうちがうか?を確認すべく、同時にそちらも作ってみました。(写真1枚目)

石とダッチオーブンで焼いた方は皮までしっとり柔らかで、アルミホイルで包んだ方は、皮が焼けて焦げて硬く、中の中の方は甘くて美味しかったのですが、皮付近の芋は皮にくっついて一緒に硬くなってしまっていました。

正確な科学的見解は分かりませんが、ちょっと調べたところによると、遠赤外線の効果のようだと情報は出てきます。ですがおそらく、ストーブの中は熱すぎた、というのもあるのかなと思います。

何がともあれ、さつまいもは皮にとっても栄養が詰まっているらしいので、石焼きいもが一番!なのかもしれません。

それにしても。
こんな生活、いいなぁ~なんてしみじみ思った1日でした。


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