来週からスタートする冬のアイスシーズンを前に、今日はアイゼントレー二ングへ。
普段、素手とクライミングシューズで登る岩場も、厚手グローブ&アックス、冬靴にアイゼンを履いて登ると、まったく別世界に感じます。
手で登るときに”見える“ホールドは、アックスでは使えないことも多いし、
逆に、手がかりとなり得ないポイントが、アックスでは絶好のポイントとなることもある。
足も同様。
何本か登っていると、私の目も慣れてきて、岩壁の見え方が変わってきた。
なんとも不思議な感覚。
同じ一つの“物”も、状況、条件などによって、見え方が変わるんですね。
休憩中、寝転がったら上にはまるで万華鏡のような空がありました。
樹々はそれぞれ、まっすぐ空に向かって伸びているはずなのに、なぜか真ん中に集まって見える。
なぜだろう?
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